性欲の不思議 「恋愛＝性欲」は間違い 好き愛しているは性欲と別もの
「好き、愛している = したい（性欲）」
ではない。
男はとくにそうだ。
男はわかりやすいよね。
好きでもない女性にでも
性欲は起こる。
男は見た目、
好みの女性なら性欲を感じる。
視覚優位、
パッと見て、
「いい女だなー」
と思えば、したいになる。
一方、女性は見た目が好みでも
性欲には直結せず、
愛している相手にしかそれを感じられないというけど、
どうなんだろう？
僕は女性じゃないから、
断言できないけれど…。
男は好きな相手と
性欲を感じる相手（セックスしたい相手）がまったく別ものなのだ。
愛している女なのに
したいとは思わないときがもある。
好き過ぎて緊張して
エッチできなかったって結構ある。
それより色っぽく小悪魔で
床上手のテクニシャンの女では
性欲が出て、
うまくできる。
これは悲しい性というのか、
男の性、
だから男女間のトラブルの元にもなる。
なぜそうなったのか、
なぜそのようにつくられているのか？
性欲は本能、愛とは別もの。
「好きだ、愛してる、抱きたい！」
好きだ、愛しているは
抱きたいための体裁かも…。
迫ってくる男は、
愛があるかどうかは、
セックス以外のときで
しっかり男を見る、
そういう眼を養う力がいると思う。
性欲は本能に近いから、
脳の中枢で働いている。
人間の脳の中で本能行動をつかさどっているのは、
「視床下部」という部分なんだそう。
愛の方はといえば、
脳のすべてに反応しているんだとか。
やっぱり、愛って抽象的、複雑なものだよね。
同じ愛でも
情熱的な愛とその他の愛では
また反応する脳の部位が違うようだ。
性欲のプロセスも
男性と女性で異なる。
男性の性欲中枢は、
女性の2倍の大きさがあるからね。
このため、男の方が、
より性欲中枢の影響を受けやすい。
発情しやすいと言っていいだろうね。
要は男はスケベなのだ。
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