嫉妬 かわいい嫉妬と醜い嫉妬 嫉妬ブス

男と女、やっぱり女性の方が嫉妬すること、
多いと思う。

ということは、
そうさせている
男にもちろん責任があるけどね。

しかし嫉妬はやっかいなものだ。

攻撃的な嫉妬は、逃げ出したくなる。

濡れ衣だと、

勝手に嫉妬しておいて怒っている、
こっちまで気分が悪くなるってある。

けれど、かわいい嫉妬もある。

ヤキモチというレベルかな。

そうすると、
ちょっと怒った顔もかわいく感じる。

そういうヤキモチ程度は、
たまにはあってもいい。
料理で言うとスパイスになるから、
それをきかすとより仲良くなるってある。

彼の職場の打ち上げ飲み会、

彼女としては心配、

かわいい子が多い職場だから。

きっとお酒の勢いから、

関係が親密になる可能性もあるし…。

なんて、妄想して嫉妬する。

彼女は
「もうー心配、早く帰ってきて」
「かわいい子が多いから目移りしたらダメよ！」

なんて手の甲でもつねられたら、

よしよしして、

女のヤキモチもかわいいものだ、

なんて男なら思う。

ところが、何も言わずに

ただ怒りの表情を向けられると、

鬱陶しい、嫌になるよね。

怒りの嫉妬を見ると、

彼女が美人でも

なぜあんなに醜くなるだろうかと思う。

怒りってほんと、

美しさからかけ離れている。
顔の部位、そのひとつひとつのかたちなんて関係ない。
美人というのは
ほとんど表情で決まるんじゃないかな。

怒りを露わにし、
真正面から問い詰めたりすると、
男はけんかするか、
逃げ出すかどちらかだ。

ともかく
嫉妬の怒りは醜い顔になるのは間違いない。

嫉妬ブスになる

嫉妬もスパイスになるよう
そういう術も必要かもね…。