ネット時代、SNSは嫉妬の元凶なのか… 幸せ比べしている
わたしは一人で過ごすことが好き、
気も遣わなくていいし気楽だから、
人と交わるのはとかくトラブルになったりする。
わたしはきっと孤独に強いんだわ。
なんて言っている人でも
実は寂しかり屋さんが少なくない。
無人島で暮らすなんてできない。
たとえ、食料を与えてくれてもだ。
確かに一人には違いないけれど、
きっちりスマホを離さない。
ネット繋がっているのだ。
これでは孤独に強いなんて言えないよね。
人と接触を嫌い
引きこもりであっても
毎日のようにスマホを見る。
ブログにコメントしたりされたり、
また、フェイスブック、LINEなどSNSで頻繁にやりとりしている。
やっぱり一人は嫌なのだ。
誰かと関わっていたいということの証だよね。
SNSは便利なツール、
「人と関わりたい」という欲求を満たしてくれる。
みんな孤独に弱いのかな。
これなくしては生きていけないぐらい
無くてはならないものになった。
持っていない人の方がめずらしい。
であると共に、
何となくみんなイライラしている。
見たくないものまで
見てしまうってある。
嫌いな人のものを見つけた。
友達の友達だから、つながりがないわけではない。
FCだと、「知り合いカモ」なんて
迷惑なものまで出てくる。
インスタで幸せそうな画像をアップしている。
「これがインスタ映え?むしろ不快!」
そういう嫌味も心でつぶやいている。
渦巻くやっかみや嫉妬、
こういツール、
嫉妬を起こさせる元凶とも言えるんじゃないかな。
美味しいランチ、ディナー
彼とのラブラブ豪華なツアー
幸せなフォトいっぱいアップされている。
SNSは幸せくらべの場、
「そんなのどうでもいい」
見ればみるほど、
妬みがどんどん出てくるのは避けられない。
無視したいけれど、
つい見てしまう。
今日、自分のつぶやき、
「いいね!」やシェアの数が少ない。
どんどん減ってきている。
ゼロになったら、
わたしは蚊帳の外、
みんなから無視されている状態だ。
心が疲れてしまう。
「あー、こんなツールは良くない!」
と叫んでいる。
SNSが悪いのではなく、
使いようだんだけれどね。
嫉妬はみんな自分が原因なのに…。